ビニールハウスIoT化※スマホで監視編
ビニールハウス内が外出先でも把握できたら安心していられます。
インターネット経由で遠隔管理できるのが最終的な目標です。
いきなり大規模なシステムは難しくても、個人規模でならすぐに作って試せるのがIotです。
ハードウェア
ESP8266というのを使えば温度・湿度を測定することができるようです。
ESP8266は、Arduinoが動くWi-Fiモジュールです。
どこで買うか迷いました。
秋月電子さんだと送料(佐川急便)500円、合計1150円がかかってしまいます。
どうせ部品を購入するなら他に必要なものを買っておかないとですね。
ソフトウェア
必要な部品
・Arduino
・ESP8266(ESP-WROOM-02)
・温度センサー
・レベル変換モジュール FXMA2102
・3端子レギュレータ TA48M033F 代替品(TA48033S)
ESP-WROOM-02の電源は3Vから3.6Vまでですので、Arduino UNOの5V電源を3.3Vに降圧するレギュレーターを使用。
Arduinoには3.3Vの電源がありますが、最大電流が50mAです。
ESP-WROOM-02の平均電流は80mAで最大電流は170mAぐらいですので安定化の為、500mAのレギュレーターを使用します。
TA48M033Fは生産終了のため入手困難です。
代替品としてTA48033Sを利用。